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今回は、行政書士試験の一般知識問題対策の情報提供になります。

テーマは「IT用語(その1)」です。

IT用語に関する問題は、行政書士試験においては頻出で、ほぼ毎年出題されています。

(なお、以下に記載する用語の説明は、「総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/index.html)を加工して作成しています)

アカウント

コンピュータやソフトウェア、ネットワークなどを使用するための権利や資格のこと。また、それらのシステムにログインするために必要なIDとパスワードの組み合わせをアカウントと呼ぶこともある。

オフロード

携帯電話回線のネットワークを流れるデータ通信量の増加を防ぐために、携帯電話やスマートフォンの利用者が、無線LANなどの別のネットワークを使うよう誘導する仕組み、またはその対策のことを言う。

クラッカー

悪意を持って、システムに不正侵入したり、データの改ざんや破壊などを行ったりする人のこと。

クラッキング

悪意を持って、システムに不正侵入したり、データの改ざんや破壊などを行う行為。

情報資産

企業や組織などで保有している情報全般のこと。顧客情報や販売情報などの情報自体に加えて、ファイルやデータベースといったデータ、CD‐ROMや USBメモリなどのメディア、そして紙の資料も情報資産に含まれる。

スパイウェア

利用者の使用するコンピュータから、インターネットに対して個人情報やコンピュータの情報などを送信するソフトウェアのこと。一般的には、そのようなソフトウェアがインストールされていることや動作していることに利用者が気づいていない状態で、自動的に情報を送信するソフトウェアをスパイウェアと呼ぶ。

脆弱性

コンピュータやネットワークにおいて、情報セキュリティ上の問題となる可能性がある弱点のこと。多くの場合は、OSやソフトウェアのセキュリティホールが脆弱性となる。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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